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日本へのアロマテラピーの導入

■医療分野でも応用できる可能性が今も広がり続けています。
1970年くらいから柚子、山椒、ワサビなど昔からの薬味に加えて、ハーブ(香草)は日本人の暮らしに徐々になじみつつありました。

付けあわせのパセリをイタリアンパセリに変えると「スパゲッティ」は「パスタ」に、町の喫茶店は「イタリアンレストラン」へと衣替えし、ぐっとおしゃれになりました。

ハーブやポプリのブームに足並みをそろえるように「精油」や「アロマテラピー」も浸透していきます。

80年代後半から頻繁に開催されたロバート・ティスランドをはじめとする、著名な英国のアロマセラピストの来日講演は、一般の人々がアロマテラピーに触れる絶好の機会となりました。

相次いで設立された日本アロマテラピー協会(現・社団法人日本アロマ環境協会)、日本アロマコーディネーター協会、ナード・アロマテラピー協会、日本アロマセラピー学会などアロマテラピー関連団体の普及活動もあり、アロマテラピーは、幅広い分野で活用できるものとして市民権を得るようになります。

90年代後半にはフランス、ベルギーなどで行われていたメディカル・アロマテラピーの情報も入りはじめ、医療分野でも応用できる可能性が今も広がり続けています。

アロマのメカニズム

■原始的な感覚系:嗅覚と触覚
動物にとって、嗅覚と触覚はなくてはならない大切なものです。小さな赤ちゃんは、全身で色々なものに触れ、香りを嗅ぎ、その情報は、無意識のうちに脳に送られて心と体を育てます。

嗅覚と触覚は、進化の過程の早い段階で発達しました。生物が生きるために必要な生殖、捕食、危険の回避などに関わる感覚だったからです。

身を守る武器でもあり、嗅覚と触覚を使って敵か仲間か、毒になるか食べられるかを見分けました。嗅覚は、哺乳類だけでなく魚類、両生類、鳥類にも備わっています。

私たちが悪臭、ガスや腐った食べ物のにおいに瞬間的に気づくのは、それらが体にとって「危険なもの、避けるべきもの」だと本能的にわかるからです。

また触れて確かめたり、雰囲気を肌で感じる、直感的に触れたい、近づきたいと思う人のもの、場所を判断するなど、皮膚感覚もアンテナとして働きます。

今、パソコン、テレビなど圧倒的に視覚と聴覚からの情報にあふれていますが、アロマテラピーでは、精油を使ったトリートメントを通して、積極的に嗅覚と触覚を刺激します。忘れていた感覚を呼び覚ましてくれるかもしれません。

 

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